私は、結婚していました。が、それは永く続かなかった、、、
結婚して子どもを産んで家族をつくって、これからのことを考えていた。ふと、一緒に暮らしてみると相手の嫌な部分が見えてくる。
受け止め許していく内に、だんだん嫌いになっていく自分がいた。付き合っていた頃は、食事や公園、テーマパークに行ったりしてお互いのことを知っていく。が、一緒に暮らすとなると生活面が見えていなかった。相手がどんな生活をしていて1日を送っていたのかとか、
小さいことでも許していたがやがて耐え切れなくなり、「〇〇をよくしてくれないかな?」と相談してみたがなかなか答えたようにはできず
、空気のような存在になっていた。仕事から帰って「ただいま」というが聞こえていないのか、近くに行って「ただいま」というと、ようやく
「おかえり」と返事をする。そんなに声小さくないのだが、、、と、会話すら減っていた。一緒に暮らし始め、三か月経った頃、一人になりたくて、別居をお願いをした。理由はもちろん言った。納得はしていなかったが別居をしてくれた。
一人になり、考え考えた末、離婚をすることにした自分。相手にそれを打ち明ける。号泣していた。でも、これからのことやいろいろ考えた時、やっていけないと思った。相手には申し訳ないが十分に考えてもらい、決断をしてもらうために2か月ぐらい考えてもらった。
相手も納得したのか、離婚することを承諾してくれた。
離婚理由は、複雑すぎて書くことができない。思い出したくもないことだってある。
そんなので×が1っつくなんて思ってもみなかった。
ある日、仕事をしていたら上司が「人生の1番の失敗は、今の妻と結婚したこと」と平気で言ってた。それを聞いていた同僚が「それは言わない方がいいよ」と苦笑い。そりゃそう、と私も思った。
「結婚して幸せですか?」と尋ねるとだいたいが無言か、そうではないと答える人が多いイメージ。
一人でいる方が楽なのは明確である。
離婚をして、次がまたあるのなら私は、次こそは幸せに、、、と。その上で1番大切なことは、「言葉」だと思いました。
【jemiremi -ジェミレミ-】言葉、すなわち、話すこと、コミュニケーションをとること。だと。当たり前だとは思うかもしれませんが経験を通して思いました。
ケンカした時、気まずい時、ストレスでムカムカしている時、どんな言葉掛けをすればよいのか、悩んだこともあるかと思います。
そっとしておいて欲しい、今は話しかけないで欲しい、など。
言葉って難しいですよね、言葉選びにも困るし、たまたま言った言葉がきっかけでケンカしたり、傷つけたり、、、
悪気はないんだけど、言葉が詰まってなかなか話ができなかったり、よくあります。
私はコミュニケーションが下手でつい返事に困ってしまうことがあったりします。その時は、愛想笑いをしてしまいます。
相手を傷つけないような返答ばかりしてしまい、少し疲れてしまう私。
語彙力の本を買ってはみたもののいざって時に使えなかったりw すらすら話せる人、話慣れな人が羨ましいほどに。